国産はちみつへのこだわり
~旅するはちみつができるまで~
はちみつ西垂水養蜂園の蜂蜜について
百花蜂蜜(6~8月 北海道美深、紋別産)
そば蜂蜜(8~9月 北海道美深産)
アカシア蜂蜜(6~7月 秋田県大館産)
みかん蜂蜜(5~6月 長崎県諫早産)
レンゲ蜂蜜(4~5月 鹿児島県薩摩川内産)
- 蜂蜜の結晶化について
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蜂蜜が固くなってしまう現象を結晶化と言います。これは蜂蜜内のブドウ糖が凝固してしまうことが原因です。
45℃程度のお湯で湯煎していただければ元に戻ります。
旬の味が楽しめる転地養蜂
各地の開花時期に合わせて、ミツバチの巣箱を移動させてから採取する方法です。地理的条件を活かしながら旬な蜂蜜を採取できるので、その時期の最もおいしい状態での蜂蜜をご提供しています。
蜂蜜は非常にデリケートな食品であり、気候・温度によって味が変わってきます。また、蜂たちがストレスなくのびのびと受粉できる環境を整えることが必要になってきます。
この養蜂業界では古くから伝わる伝統方法で、より高品質な100%国産蜂蜜をご提供いたします。
陽が昇る前の早朝より巣箱を積み込み移動開始します。
蜂は暑さに弱いため、日中は避けています。
人里から離れ、目的の花が咲いているエリアに箱を設置します。
周辺の環境に気を配りながら、管理体制を整えます。
1箱につき1匹の女王バチ・約数万匹の働き蜂が生息しています。
巣箱から飛び立った蜂は巣箱へ戻ってきます
蜂の巣箱にある巣板の糖度が80度まであがると、自ら蝋を垂らします。
これが巣の蓋になります。
蜂の寿命は2~3か月程度。
蜂蜜を採取した後に、また次の場所に移動、巣箱を取り替えます。